Photo Essay

2025.01.26のフォトエッセイ

ケーキも数字も自分で調達するスタイル!
ろうそくとかの数字の飾りがあるか聞いたらクッキーしかないというので、クッキーまで食べてお腹パンパンである。店員さんもまさか数字の飾りを求める男が自分の誕生日祝いを買っているとは思わなかっただろう。
とりあえずハッピーバースデー俺。

お昼は息子と会っていたが、ベンチでお弁当を食べているときに中学生男子5人組が目の前にいて、会話の内容が気持ちいいほどの中二病で思わず自分の過去と照らし合わせてキャッ///となってしまう感じだったのだが、息子もこれからそうなっていくと思ったら愛しさが込み上げてきて、自分の過去も目の前の彼らも丸ごと愛そうと思えた。中二病最高や!

思春期に学校で中島敦の山月記を学ぶのは、よくできてるよなあと思う。本当に、臆病な自尊心と尊大な羞恥心とは言い得て妙で。思春期特有の繊細でグラグラした感じってだいたいの人は大人になると(頭で考えて人目を気にして)恥ずかしくなって変に避けてしまうけれど、ある種若々しさを保っている人っていい意味で万年中二病な気がする。

葛飾北斎の晩年のペンネーム、「画狂老人卍」が好きすぎて、このセンスもいい意味の中二病じゃないと出せないよね。俺も自分の世界をとことん突き詰めて、◯◯狂老人卍の域に達したいものである。

面会後は、ぼっちの味方まねきねこで熱唱。昼の中学生たちへの愛を込めて久々に中二病ソングを歌ってきた。厨病激発ボーイというボーカロイドのぶっ飛んだ楽曲である。なにせ元が機械なのでサビの滑舌とか容赦ない。舌回らん!けど手前味噌だけど素人にしては上手い(よね?)と思うので調子乗ってショート動画載せます。
まさに臆病な自尊心と尊大な羞恥心全開で載せます!お手柔らかにお願いします(伏)
エターナルフォースブリザード!