年の瀬の馬車道。
ちょっと浮かれモードのカップルのおかげで、図らずもエモい写真になった。あと瀬里奈ステーキドームをどうしても入れたかったのだが大正解。エモすぎ。
2024年も色々ありすぎて、すごい一年だった。
突然変な話をするが、今日で一人の個体としての自分は終わりだと確信した。
誰に話しても驚かれるくらい、普通の人の何倍ものスピードでめちゃくちゃ密度の濃い人生を歩んできて、全てのことに感謝の気持ちが芽生えて、正直、この人生というゲームは今年いっぱいでいったん全クリしたのだと思う。
自分は滅多に感情的にならないし、一度も怒鳴ったこともなければ大泣きしたこともない。
そんな自分が、先日、とある出来事で、自分でもびっくりするくらい声を出して家で一人で大泣きした。
そのとき、「ああ、俺の人生はこれでもう終わったんだ。最後の最後、この感情を経験したかったんだ」と確信した。
そんなわけで、来年からは、一人の人間としてではなく、ただ一つの意識として生きる。自我ではなく真我ともいうべきか。それはちょっと悟ったふうでカッコつけすぎかもしれないけれど。
でも自分は確かにエゴとは別の領域に移動した、というより最初からそこにいたことに気づいたのだ。
あ、気づいた繋がりで、前回の記事の写真で気づいた方も多いと思うけれど、カメラを買いました。ずっと欲しかった名作スナップシューター。
豆粒コンデジでいっぱい練習していた甲斐もあって、なかなか良い写真が撮れる。これからもっともっと深めていきたい。
というわけで、来年はたぶんたくさんフォトエッセイ更新すると思います。笑
みなさま良いお年を!