Photo Essay

2026.06.23のフォトエッセイ

公園に流れる小川で無造作に散らばる草花が、ジョン・エヴァレット・ミレイのオフィーリアを思わせたので、思わず写真に切り取った。
子どもが茎を切り取って置いたのか、自然にこうなったのか、後者の確率はとても低いけれど否定できない、というギリギリの無造作感が美しい。

この春、近所の道を歩いていたらスズメが死んでいて、そこに椿の花が添えられていた。ちょうどその上に椿の花々が咲いていたから、これも誰かが意図的に添えたのか自然にそうなったのかわからない、絶妙な趣があった。

死と生、静と動の溶け合う光の場所に、僕は神を見る。