Photo Essay

2025.01.03のフォトエッセイ

破壊と創造の横浜。
破壊されるものはかつて創造され、創造されるものはいずれ破壊される。
世界のあらゆるものがそうだ。
ワンネスから分離した錯覚のもとでは、すべては限りの中で朽ちて消える。
しかし実像においては全てが同じ場に存在しているのだ。
どうせ錯覚なら、思い切りこの錯覚を楽しみたい。
生まれ栄えて朽ちるからこその趣を。