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2022年5月10日
演奏動画
思い出のキャロライナ

無性に弾き語りたくなった曲をサクッと。
James Taylorを弾き語ると心が洗われる。
ギターと空間とひとつになれる。
ずっと歌っていたくなる。
ずっとギターを爪弾いていたくなる。
そして、英語が上手くないことを悔やむ。笑
きっと澄んだ気持ちになると思うので良かったら聴いてください。
James Taylorを弾き語ると、ただ生き続けたくなる気持ちと、ただ消えたくなる気持ちが同居する不思議な感覚に包まれる。
この感覚こそが陰陽が調和する最高のリラクゼーションだ。
彼はこんなに牧歌的な美しい曲を歌うけれど、波瀾万丈な人生で破滅的だったしいろいろ苦しんだようだ。
Fire & RainやRainy Day Manなどを聴くとよくわかる。
すきま時間にただカジュアルに弾き語ることが恐れ多くも思う。
同時に、カジュアルに弾き語れることをありがたくも思う。
自分の呼吸にもう一度耳をすませよう。
俺は生きている。