横浜の風景

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2019年10月22日

齋藤、ウォシュレットやめたってよ

アイキャッチ画像 ライフスタイル

突然だが、今日はトイレの話をしたい。

しかしトイレの写真を載せるのもアレなので、近所に咲いていた金木犀の写真で清らかな感じを出したいと思う。

清らかで思い出したが、街で女子高生グループがうちの息子を見て、「かわいい!清い!すべてが清い!」とはしゃいでいて、思わずその語感の良さがツボにはまってしまった。若者言葉はいつの時代も面白い。

そんなこんなで(どんなこんなだ)本題だが、日本が世界に誇る文化の一つ、ウォシュレットが我が家にはない。前の家がウォシュレット備え付けで、持っていたウォシュレットを業者に引き取ってもらってしまったため、今の家に引っ越した時にウォシュレットをつけることができなかったのである。

なお、ウォシュレットはTOTOの商標だが、ここでは便宜上、シャワートイレ等も含む温水洗浄便座全般をウォシュレットと書かせてほしい。

日本の2人以上の家庭での温水洗浄便座普及率は80%らしいから、ファミリーでウォシュレットなしの生活をしているのは、マイナーなほうだと思う。

ましてや僕は潰瘍性大腸炎の患者(一応、中等症ということになっている)。以前この病気のことでテレビ出演させていただいた時にも話したが、1ヶ月で12kg痩せて、まあその時は自分なりに大変だった。今は生活スタイルを見直したことで、薬を使わずに腸の調子も改善し、生活や仕事には全く支障がない。もう4年間病院に通っていない。

(※もちろん本当に辛い症状の方や、クローン病の方などもいらっしゃって、そういった方々は本当に大変だと思う。だけど、僕もわりとそこそこの程度の診断がおりていて、CRPも即入院レベルに上がって、ステロイドをたくさん内服していたこともある。だから、生活を見直すことで改善できるレベルの患者さんは実は多いのではないかと思っている。)

日本人はお腹が弱い人が多いイメージだし、ウォシュレットが必須である、という人が極めて多いのではないかと思う。

しかし、ウォシュレットをやめてみて思うことは、日本人はウォシュレットに甘えすぎなのではないか、ということだ。

ウォシュレットがあるから、どんなにお腹を壊してもなんとかなる。自分の便の状態と向き合うこともない。飲み会ハシゴにシメの豚骨魚介ラーメン、餃子もビールもつけて……いつも寝るの2時くらいです、って、それでお腹壊しましたとか胃腸炎なりましたとか、自業自得でしかない(注:以前の僕です)。

ウォシュレットに依存すると、出先でもウォシュレット付きの綺麗なトイレじゃないと用を足せなくなる。でも、外のウォシュレットって結構汚いことあるよ。ノズル見てみて。

引越しの時、新しくウォシュレットを購入しようか悩んだけれども、これを機に、ウォシュレットに甘えずに自分の体質を改善していく努力をしたいと思い、勝手ながら僕の一存で買わない決断をした。

結果、ウォシュレットなしでも大丈夫なようになっていったし、自然とお腹の調子も良くなっていった。外出先でウォシュレットがなくても何も思わなくなった。万が一の時は息子用のおしりふきでも使えばいいかと思っている(笑)

また、僕は自宅のトイレ掃除が結構好きなのだが、ウォシュレットがないと本当に掃除が楽。手入れがしやすいというのは生活をヒュッゲな状態にしていくために非常に大事なこと。

トイレの話をブログで書く弁護士なんて僕ぐらいかもしれないが、別に品のない話をしたいわけでもなんでもなくて、大事な話じゃないかなと思っている。

ウォシュレットを悪くいうつもりは毛頭ない。素晴らしい発明だし、ホテルやお店でとても綺麗なトイレの高機能ウォシュレットのお世話になると比類なき幸福感に包まれる。問題は、使う僕たち人間のマインドだと思う。

日常の思いもよらないところや、常識に感じているところに、実は悪循環の根元があったりする。それに気づくためには、何かをやめたり変えたりしないといけない。生活や体調の悪循環は本当に複雑だから。

あと、少し話は飛ぶけれど、本当にすべての問題は睡眠不足に帰結するなというのを最近実感しているところなので、睡眠を中心に生活を整えていくことを常に心がけたいと思う。

仕事を中心にスケジュールを組むと、かえって仕事が回らなくなる。これは皮肉だ。睡眠と食事を中心にスケジュールを組むと、結局仕事も捗ってくる。自分は人間であって、仕事マシーンではない。

ブルーライトを浴びないためにサングラスをかけてリビングでブログを書いている怪しい男が僕です(笑)

おやすみなさい。


saitoyuta
弁護士

横浜・桜木町を拠点に活動する弁護士。5年3か月の勤務弁護士時代を経て独立開業。一児の父。精通分野は交通事故(被害者側)。

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