横浜の風景

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2019年4月21日

(ベルベット)イースター

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空がとってもひくい
天使が降りて来そうなほど

ユーミンのベルベット・イースターが好きだ。

今日はいい天気で、小雨の朝ではなかったけれど、個人的にはイースターの情景はこの曲の歌詞が原風景そのまま。

「主のご復活おめでとうございます」と教会では言うけれど、日常での「誕生日おめでとう」とか「合格おめでとう」みたいなのとは、ちょっと違う。喜びだけではないというか、感謝と喜びの間に深い沈黙と心の静寂がある感じ。

最近あまり教会に行けていなかったけれど、聖書朗読の役目を与えていただいたので、今朝はミサで朗読をした。

上にあるものに心を留め、地上のものに心を引かれないようにしなさい。(使徒パウロのコロサイの教会への手紙)

自分で読みながら耳が痛くなった。そして、後悔や反省からの痛みだけじゃなくて、自分はこれからまた生まれ変わっていけるかもしれないという、淡い期待もあって。

それは突き抜けるような期待じゃなくて、まるでビロードのように広がっていく柔らかで優しい期待。

そういう意味でも、このイースターの情景をベルベットに例えた16歳のユーミンの感性には驚嘆するばかり。それをカジュアルなデートの日の情景と重ね合わせてしまうところも本当にお洒落で、ハイセンスだと思う。陳腐な言葉しか思いつかないのが悔しい。

空がとってもひくいから、上にあるものも案外近いのかもしれない。

明日からまた頑張ろう。


saitoyuta
弁護士

横浜・桜木町を拠点に活動する弁護士。5年3か月の勤務弁護士時代を経て独立開業。一児の父。精通分野は交通事故(被害者側)。

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