横浜の風景

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2020年4月26日

スマホ別居

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スマホと別居して2週間になる。

事務所にスマホを置いていくことにしたのだ。朝晩と休業日、家にいる間は一切スマホを触らないように。

以前、「脱スマホ」という記事で、スマホを触らないように木を育てるアプリを入れているという話をした。しかし、「ピンクの象を想像するな」と言われると逆に思い浮かべてしまうように、スマホを触るなと言われると気になってしまうものなのだ。根本的に触れない状況にしてしまうのが一番良い。

で、気になる効果だけれど、もう素晴らしすぎて、元に戻る気にはならない。夜スマホをいじらないからブルーライトを浴びずに済み、寝付きが良くなって、22時寝5時半起きの健康生活。子どもが泣き叫んでいたりわがままを言っていてもイラつかなくなった。だってスマホないから逃げるところもないし、今この状況と向き合うしかないもんな、それなら楽しまないとな、という気持ちになってくる。

あとは、直感力が冴えてくるし、フットワークも軽くなった。ついでに、これは関係ないかもしれないけれど道端の猫ちゃんを見つめてたらエサも何も持ってないのに寄ってきてじゃれてきたり。猫にまで好かれるとか恐るべしスマホ別居(たぶん関係ない)。

もともと今はSNS全然やってないしLINEとかも大事な用件でなければ1週間くらい既読スルーしたり普通にしちゃう人間なんだけれど(そのくせ自分の返事が既読スルーされると1日でも気になっちゃうクソ野郎)、どうでもよくなったというか、このLINEを今返して、返事がまた返ってきて、それで何か目の前の現実が変わるか?とか冷静に考えるようになった。

毎日新聞読んでるからネットニュースの必要性も感じないし、ただでさえレベルの低い情報が蔓延しているところに突っ込んでいく必要もない。自分から病みにいっているようなものだ。

結局、自分が脱スマホできなかったのは意志が弱いからじゃなくてそういう仕組みづくりをしていなかっただけなんだよなと。このスマホに毒されまくった時代に、目の前にあるスマホを触るななんて無理な話なわけで。

また、この今の状況で変わらず仕事ができていることをありがたく感じるとともに、今だからこそできることとして仕事のクオリティを高める作業をしようと思い、スマホ別居と同じように仕組み作りをしてみた。

スタンディングデスクからデスクトップPCを撤去し、電話と書類受けしかデスクに置かず、フリーアドレスのような状況にした。iPadや持ち運びできるホワイトボードを持ち込んでメール対応や事案の検討を行い、起案は座って集中してやる。

スッキリしたデスクでものを考えるととても冴えるし、やる気も出てくる。仕事のやり方の仕組みづくりをしたことで、この3日で10通も書面を書き上げた自分のポテンシャルに驚いた。

もちろん、まだまだ精進すべきだけど、今の自分にもここまでの力が眠っていたことに驚き。今までの散らかったデスクは大リーグボール養成ギプスだったんだな(なんか違)。


saitoyuta
弁護士

横浜・桜木町を拠点に活動する弁護士。5年3か月の勤務弁護士時代を経て独立開業。一児の父。精通分野は交通事故(被害者側)。

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