横浜の風景

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2022年7月18日

アナログとデジタル

アイキャッチ画像 ライフスタイル, 好きなもの

最近メンタル関係の記事が増えてしまっていたので、今回はモノについて書きたいと思う。

自分はもともとそんなに物を持たないタイプなうえに、引っ越しが多かったこともあって(数えたら人生で計15回引っ越しをしていた。笑)、そのたびにどんどん物を躊躇せず処分していくので、プチミニマリストみたいな感じなのだが、そのぶん愛用しているものへの思い入れは強い。

自分も好奇心は旺盛なので、流行りとか関係なく、ただ自分が興味を持ったから、という理由で、あらゆるライフスタイルを試してきた。

スーツをクラシコイタリアスタイルでキッチリ決めて、アウロラの万年筆を持ち、思いっきりアナログ・クラシックなスタイルに傾倒したこともあったし、ノーネクタイどころかシャツにジーパンで、アナログを完全排除、全てiPadで管理して、依頼者に見せるメモすらApple Pencilで書いて見せたりして、ラフでデジタルな現代風のスタイルに傾倒したこともあった。

どちらにも魅力はあったし、どちらのスタイルの発想も理解できるようにはなったので、その折衷加減を自分の一番心地よい状態にチューニングしていくということをしてきた。

結果として、今仕事で愛用している物はこんな感じである。

・管理→Davinciのロロマクラシックのシステム手帳、iPhone(Googleカレンダー、Google keep)

・筆記→VISCONTIのゴッホシリーズ(刈り込んだ柳の木々)、LAMYのSafari(ブラック)

・時計→G-SHOCK GW-M5610U

・紙→無印良品のノート型はがせるルーズリーフ

まず、情報やタスクの管理について、デジタル派とアナログ派で分かれるだろうけれど、僕の場合は、スケジュールはデジタルで、他はアナログで管理している。

裁判期日や打合せの期日は変動がありうるし、弁護士会の会議などは定例開催だったりするし、事務員さんとも共有したいので、スケジュールはデジタルで管理する方が圧倒的に楽。

個人的には、一度紙の手帳に書いたスケジュールがリスケになった時に、手帳がぐちゃぐちゃになってしまうのがすごく嫌で、それも理由として大きい。

ちなみに、プライベートの予定も色だけ分けて一緒に管理しているので、事務員さんは僕のプライベートもほとんど知っている(笑)

あとデジタルなのはGoogle keepだけれど、これは例えば、裁判期日からの帰り道に記憶が鮮明なうちにスマホで期日報告書の下案を記入し、事務所に戻ったらパソコンでGoogle keepを開いて、期日報告書の作成に役立てたりすることが多い。

それ以外はもっぱらアナログだけれど、システム手帳に行き着いたのは、やっぱりその拡張性、柔軟性の高さと、格調高く相棒的な所有欲も掻き立てられる、そのバランスの良さから。

自分は、1ページあたり2日分(見開き4日分)の予定とToDoを記入できるリフィルと、方眼の自由記入のメモリフィル、会議のメモリフィルの3つをメインで使っている。ToDoはバレットジャーナルの方式で記入していて(気になる方は調べてみてください)、メモリフィルには、ほぼ毎日、感じたことや考えたことをとりとめもなく書き留めている。会議リフィルは、打合せもそうだけど、特に印象に残った本の感想を書いたり、飲みの席でも開いておいて、ためになる話は書き留めるようにしている。手書きだとそういう場でもサッと書けるから使い勝手が良い。

システム手帳用のペンは、ビスコンティのボールペンにジェットストリームの0.5芯を入れて使っている。

時計は、一時期はIWCを使っていたけれど(それと合わせてトムウッドのシグネットリングを左手小指につけていたり、だいぶドレッシー寄りだった)、今はG-SHOCK一択。

以前、とても感じのよい経営者の依頼者さんが、ウブロのビッグバンをつけていて、かっこいいですねえ似合ってますねえと言ったところ、「尊敬する社長から譲り受けて、そこから仕事もうなぎのぼりで、、」と恐縮しながら話されていて、それで俺も高級機械式時計をつけるとなんかいいことあるかなと思って(笑)、単純な僕はまず試してみようと思ってローンを組んで購入したのだが、結局、自分にはあまり合わないなと思ったので、売却した。

それでしばらくは、昔ランニングを頑張ってた時に使っていたGarminのスマートウォッチをつけていたのだけれど、色々とウォッチフェイスを試した挙句、究極一番カッコよかったのがカシオの往年のデジタルウォッチを模したデザインのもので、それならばやっぱりカシオのオリジナルのものを買わなければ、と思い購入したのが今のG-SHOCK。オールブラックのデザインで、軽いしカッコいいし最高に気に入っている。

ここで俺らしいな、と思うのが、オリジナルへの敬意からわざわざ買う、という行動をするところである。

Garminの時計でカシオ式の表示をするのはとてもカッコよかったし、しかも歩数計も心拍計もついているから便利で、別にそのままでもいいはずなのだが、「●●風デザイン」というのがどうしても罪悪感を感じてしまうタイプで(笑)、その気持ちが勝ってしまい、使用に堪えないということになってしまったのである。

水瓶座はオリジナリティを追求する星座と言われる。それは自分自身もそうだけれど、そのぶん他人のオリジナリティへの敬意も強い。バックトゥザ・フューチャー好きの自分にとって、カシオのデジタル時計というのは一つのアイコンであり、リスペクトの対象なのだ。

というわけで、別に上位モデルでもなんでもないのだけれど、単純に店頭にある一桁万円台の価格帯のモデルを一通り試して、これが一番しっくりきたからこれにしたという感じだ。

事務所で事件に関する方針整理をしたり、起案の骨子を書いたり、裁判期日でメモを取ったりするのは、LAMYの定番万年筆、Safari。これが本当に書きやすくて。サリサリする筆記感も、個人的にはすごくしっくりくる。以前はアウロラのオプティマやモンブランのマイスターシュテュック、パイロットのカスタム743などを使っていたが、それよりも桁違いにリーズナブルなSafariを初めて使ったら感動してしまい、それ以来Safariを愛用している。

仕事では、自分の場合は、インクの色とか楽しむよりも、とにかく漏れがなくてはっきりサラサラと書けて、インク交換も簡単、という機能性の方が大事だと思ったので、Safariは満点回答。それでいてスマートでデザイン性も高いから、ドイツ文化の粋を感じる。

万年筆を使うときのメモ用紙は、無印良品のはがせるルーズリーフ。これはインクの裏写りもしないし、書き味も良好で、あとさっと剥がしてそのままファイルに綴じられるのが良い。

……と、色々書いていたらかなり長くなってしまった(笑)

本当はもっと書きたいこと色々あるけれど、疲れてきてしまったのでこの辺で。。ここまで読んでくれた方はいるのだろうか(笑)

たまにはこういう記事も今後も書いてみたいなーと思う。


saitoyuta
弁護士

横浜・桜木町を拠点に活動する弁護士。弁護士9年目。5年3か月の勤務弁護士時代を経て独立開業。精通分野は交通事故(被害者側)。水瓶座O型。

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